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ジャンケンに負けたので、車買ってみた

こんにちわ、かるみあです。


いきなりですが
みなさんは友達とかとジャンケンをして
何かを掛けた経験ってありますか?



ジュースを掛けたり、
ごはんを掛けたり、
罰ゲームを掛けたり。



もちろん俺もあります。
というわけで今日は



「ジャンケンで負けたので車買ってみた」



話をしたいと思います。



・・・・は?何言ってんの?w


あ・・・察し・・
「かるみあ」って頭おかしいやつなんだな・・・



ってなりますよね。


なんでこんな話をするのか。
ただ、バカ話をするのではありません。



「ぶっとんだことをやるって楽しいよ」
って事を伝えたいからです。


「抽象的過ぎてわかんねーよ!」
ってなりますね。

何が言いたいのかというと、
大衆から離れた「ぶっとんだこと」をやることで
今後の人生において、非常に役に立ちます。


自分が今後、何かに挑戦しようと思っているとき
その経験があれば、ハードルが低くなるのです。



「あれやりたいなー・・・でもなぁ」

「いや、でも俺は昔こんなバカなことやってたな」

「それに比べたら大したことないか!」

「よし、やってみるか!」



と、ぶっとんだことをやっていれば
今後自分が何かに挑戦する時、
ハードルを下げてくれる効果があるのです。

友達との笑い話にするだけでは、もったいないです。


人は「大衆」からかけ離れた事をすると
抵抗を感じたり、世間体を気にします。



「俺には無理だな・・・」

「無謀すぎるかな」

「周りにどう思われるかな・・・」

「センス無いしなー・・・」

など、自分で自分の感情を抑え込んでしまったり、
思い込みによる「マインドブロック」をしていまいます。


マインドブロックというのは、
自分に自分が制限、リミッターをかけている状態の事です。


そんな余計な事を考えてしまって
今後、自分がやりたいことや、
興味があることに「挑戦」しなくなるのは、
非常にもったいない。



「そもそも、そんなぶっとんだ経験ねーよ」


って方も、何か経験をしてみることをおススメします。
何故なら、今後何かに挑戦する際に必ず役に立ちます。


かと言って
「ジャンケンして負けたら車買え」
って言ってるワケではないです笑


例えば
「いつも実家の帰省には、新幹線を使っている」なら
「車で行ってみる」とか
「在来線で行ってみる」とか

「深夜バスで行ってみる」とか


いつもとは全然違う経験なワケですから
何かしらの発見もありますし、
仮に失敗したとしても、次に活かせます。


俺は昔、新幹線代をケチって
横浜から名古屋まで「深夜バス」を使ったことがありますが
寝れないし、座席は固いし、
そもそもバス会社のミスで座席が無いし


メチャクチャしんどかったです・・・
今はもっと良い環境の深夜バスがあるとは思いますが
俺はもう2度と乗りたくありません笑


今後何かに挑戦するなら、
ぶっとんだ経験は、絶対に役に立ちます。


では実際に「ジャンケンに負けたので車買ってみた」話を
していきたいと思います。



そもそも「かるみあ」って誰だよ!
って方は、こちらをご覧ください。





昔から車に憧れていた

俺は小学生から車に対して、憧れがあった。



何故なら、うちには車が無かったから。
俺が小さい時、急病になったり、ケガをした時のためにあったらしいが、
結局何もなく、不要になって売却したらしい。



移動手段は、電車か親父の小型のスクーター。
バイクはバイクで爽快感があって良いが
やっぱり車が良い!


友達の家には当たり前のように車がある。
乗せてもらうたびワクワクしていた。
いつも羨ましかった。



中学生くらいになると、
その思いは段々と強くなっていき、



「18歳になったらソッコー免許を取って、
 自分の車を買う!!!夢のマイカーだぜ!!」



と思っていた。



18歳になり、
周りの友達が親にお金を出してもらって
教習所に行き始めた。



友達「免許取ったよー!!」

俺「おおー! ついに取ったか!」

友達「お前も早く取れよw」

俺「そうだなw 俺も早く取るわ!」




取りたい気持ちはあった。
しかし、いかんせん金が無い。
とにかく金が無い。


遊びまくっているせいで、
バイト代は貯めずに使いまくっていた。



お金が無かったので、親に頼んでみることに。

「親に頼んでみるかな・・・」
「多分、無理だろうなぁ・・・」


父親はお金に対して厳しい。
自分の事は自分でやれ!という性格だった。


希望はあまり抱かず、ダメもとで相談することにした。



俺「免許欲しいんだけど・・・」

 「教習所に通いたいから、お金を出して欲しいです」



父親「自分のお金で通えば良いだろ」

  「アルバイトしてるんだから、金はあるだろ」


俺「いや~・・・使っちゃってお金なくて・・・」


父親「それは自業自得だろ。自分で何とかしろ」
  
  「他人に甘えてばかりではダメだ。」



俺「・・・・・。(くそ、やっぱダメか・・・)」


ぐうの音も出ないほど、ド正論。
そりゃそうだ。


自分でお金を貯めて、教習所に通えばいい。
ただ、それだけのこと。


そんなことは分かっている。
分かっていても貯金はしない。
遊びを優先して使ってしまっていた。


俺「くそ・・・やっぱり親に頼るのはダメか」

 「あーあ・・・宝くじでも当たんねーかなーwww」



他人に頼ってばかり。
「自分で貯めよう!」という
努力もしない。したくない。
だって遊びに使えなくなるから。

「他力本願」マスター、俺。


結局、免許のためにお金を貯めるという努力もせずに、
周りの友達たちが、免許を取得していくのをただ見ているだけだった。


そして、時間が経つにつれて
段々と気持ちは薄れていった。

え?教習所ってローンで通えるのかよ・・・

しばらく経って、22歳の時。
周りの友達たちは、みんな免許を持っていた。


さすがにこの年齢になると、
周りの奴らも免許を持っていない俺を、煽るようになってきた。


友達1「お前いつになったら免許取るんだよ?w」

  「早く取れよww」



俺「俺だって取りたいよ!でも金ねーんだよなぁ」
 
 「30万も一括で払えないよ」



すると、友人の1人がこんな事を言ってきた。


友人2「ローン組めるよ? 知らなかったの?」
  「俺もローン組んで自分で通ってたし」



俺「・・・・まじ?」


昔から他力本願で、他人に頼ってばかりの俺は、
「ローンで教習所に通える」
という知識が無かった。


それくらい俺はアホだった。
自分で調べようともしない。
分からない事は、他人に頼ってばかり。



俺はすぐさま教習所のホームページに張り付いた。


するとホームページにはこんな記載が。


「ドライバーズローン!36回払いまで可能!」


ガーーーーーン!!!

こんな制度知らんかったあああああああああ!!!!!

くそ・・・全然いけるじゃねーか!!!

しかも頭金も無くて申し込める!!

マックス36回払いで申し込みじゃああああ!!!!!


とにかく金が無かった俺は、毎月13000円なら払える!と
36回払いで申し込みを行った。

俺はめでたく教習所に通えることになった。


そこからは、バイト以外の日には通いまくった。
頑張って早く免許を取るべく、通っていた。



最初のうちは。



そう、俺は
「勉強」「努力」が大嫌いの「根性無し」


そんな熱い気持ちも
2か月くらい経つと薄れていった。


「あ~・・・教習所だりーな~・・・」


教習所の期限は、6か月。
最初のうちは頑張って、仮免まで取ったが
そこで満足してしまった。


そして更に2か月の月日が経って4か月目。
さすがに焦りを感じてきた。


俺「やば、残り2か月しかない!」
 「このままではお金が無駄になっちまうな・・・」

 

お金が無駄になる。そしてやってきた事がパーになる。
そこの意識が欠落していたが、ようやく思い出した俺は
再び、教習所に通いだした。


そこからはスムーズに進んでいき、
学科試験は1発合格。
あとは路上検定で合格すれば、
教習所は終わり。



そして路上検定の日。
俺はガチガチに緊張していた。
天気はあいにくの雨。
しかも結構、降っていた。


路上検定は6コース、ランダムで決まる。
最後の駐車も、3種類あった。


俺は坂道発進が苦手だったので、
出来るだけ、平坦なコースで、縦列駐車以外を
祈っていた。


結果は「山道」の「縦列駐車」しかも大雨。


俺「ああ~・・・終わったぁwwwwww」
 「ぜってー無理だわぁ・・・」



絶望とガチガチの緊張のなか、
慎重に・・・とにかく慎重に運転した。
縦列駐車も何とか出来た。


70点以上で合格。
結果はギリギリ70点で合格だった。


俺「あぶねwww なんとか合格できたな!!」
 「あとは免許だけだ!!!」



そして運転試験場での試験。
これさえクリアすれば免許を取れる。


学科も1発で合格だったし、余裕だろ!笑


そんな甘い考えでロクに復習もせずに、試験本番を迎えた。


俺「・・・・・・・。」

 「なるほど・・・分からん」



手ごたえは微妙だった。
しかも、電光掲示板に表示される結果を見忘れる始末。


仕方なく受付の人に聞いてみると

受付「○○番・・・不合格でーす☆」サラッ


俺「・・・ああ~・・そっすか笑 どーも・・・」



くそっ!!!
サラッと言いすぎだろ!!!
いくら事務的でも限度はあるだろ!!



自分が落ちたことを棚に上げ、
八つ当たりをしていたが、落ちたのは事実。



そのイラ立ちをパワーに変換して、
次の日にもう一回受けることにした。


裏校に通い、バッチリ予習。
いざ試験を受けると、そっくりそのままだった。


俺「マジかよ・・! 超余裕なんですけどwww」


そうして俺は、ようやく「免許」を取得した。



車!車!車ほしい!!!

22歳でようやく免許を取った。
あとは車を買うだけ・・・なのだが。


高くて買えない。


そりゃそうだ。
免許ですら取るのに時間かかってるのだから、
車なんて当然買えるワケではない。
しかもロクに働いてないフリーター。


どうしても車に乗りたくなったら
レンタカーを借りて、ドライブをしていた。
最初はそれで満足をしていたが、
やっぱり自分の車は欲しい。


しかし、高い。


しばらくはレンタカー生活で我慢をすることになった。


それから半年後の23歳の時、俺は就職をした。
給料はアルバイト時代よりも増えたが、
それでも決して良い給料とは言えなかった。


車は欲しかったが、高くて買えない。
しばらくしたら感情は薄れていき、
徐々に諦めていった。


就職して、半年ほど経ったある日、
車好きの上司と、職場の会話でたまたま車の話になった。


上司「車の免許持ってるの?」

俺「はい、22歳の時に取りました」

上司「車は?」

俺「いえ、持ってないですねー・・・高いですし」


上司「全然買えるって! 新車は高いけど、中古だったら行けるでしょ!」

俺「中古でも、そこそこ高いんじゃないんですか?」
 「安いのは何かボロそうだし・・・」

上司「まぁまぁ、これ見てみたら? あげるから」




俺は上司に「車雑誌」をもらった。
初めて見た車雑誌。


車が欲しかった俺にとっては、
まるで「宝地図」のようだった。



「おおおーー!!!www」
「この車カッコいいなー!!! この車も良いなww」
「やっぱ高いのは高いなー・・・俺にでも買えそうなのって無いかなー」


そうして俺は
車がまた欲しくなってしまった。


しかも思っていたより安いのもあるし、
自分で調べるのって大事なんだな、と認識した。


ジャンケンに負けたので車を買った

最初、色々な車種があって
ほしい車が決められなかったが、


段々と欲しい車が決まってきた。


「トヨタのラクティス」だ。


友達が乗っていた事もあって
個人的には乗り心地がよく、
デザインも俺好み。
なんかカッコよく見えた。

良いなぁ、と思うようになってからは、
ちょこちょこガラケーでラクティスの事について調べていた。


当時は、人気車種で売ってはいるが、高い。
絶対買うぞ!という事ではなかったけど、
俺にでも手が出せそうな値段のものは、なかなか無かった。


ある日、ケータイをポチポチいじってラクティスの事を調べていると
地元からちょっと離れたところにある
トヨタのお店で俺にでも買えそうな
割と安いラクティスが売っていたので

とりあえず見に行くだけ行ってみようかなー、と
ディーラーに向かった。


もちろん、買う気はサラサラなかった。


店について、しばらくラクティスを見ていると
営業マンが声をかけてきた。


営業マン「いらっしゃいませ、何かお探しですか?」

俺「あ、はい。ラクティスを見てまして・・・」

営業マン「そうなんですね!もし宜しければ試乗されますか?」

俺「試乗・・・ですか?」

営業マン「はい、試乗出来ますので、ぜひ」

俺「はぁ・・・じゃあ、せっかくなので」



内心、「いや、別にいいわ・・・」とか思ってたが
本当の事を言えず、営業マンの口車に乗せられ、
とりあえず試乗することになった。


シルバーのラクティスで1300ccの排気量。
グレードは一番下で、エアコンはダイアル式
もちろんETCも付いてない。
ワンオーナーで距離数は8000kmだった。

価格は約100万円。車検も入っていた。



この日、たまたまレンタカーを借りて
トヨタのディーラーまで来た車は
「1500ccのラクティス」だったので、
今試乗している「1300ccのラクティス」と比較することが出来た。


しばらく車内で、営業マンと他愛ない会話をしていると、こんなことを言ってきた。

営業マン「この辺りにお住まいなんですか?」


俺「いえ、地元はここから車で1時間くらいですね」


営業マン「おお、結構遠いところからお越しなんですね。ありがとうございます」


俺「いえいえ、あとレンタカーで来たんですけど、たまたまラクティスで来ました笑」



 「1500ccの車なんで、比較も出来てちょうど良いですね」


営業マン「そうなんですね!1500ccも1300cもさほど変わりませんよ!」


俺は「ああ~・・・そうなんですねぇ~ははは」

いやいや・・・ww
走り出しも全然違うし、

坂も全然あがらねーけど・・・ww
いくらなんでもテキトーすぎやろコイツ・・・



俺は適当に愛想笑いをして、その場をやり過ごした。
内心、コイツからは絶対買わんと思いつつ
試乗が終わり、店まで戻ってきたのだが、


1回乗せればこっちのもん!!っと思ったのか、
「お見積り取りますか?」と勧めてきた。


「コイツ買わせる気だな・・」と感じたので
「いや、別に大丈夫です」と断りを入れたが、
営業マンは「お見積りはお金かからないですから!」とか
「参考になりますので!」と半ば強引に見積もりを取ってきた。



営業マン「このグレードだと~・・・オプション付けるとすればどうの~・・・」

俺「はぁ・・・(早く終わんねーかな)」

営業マン「もろもろで120万円ですねー」

俺「なるほど・・・120万ですか(たっけーよ!!!)」
 「ちょっと友達と相談してきても良いですか?」

営業マン「はい!大丈夫ですよ」

外に友達が居たので、とりあえず状況を説明しようと外に出る。


俺「いやー、たっけえわ。120万だよ」

友達「まあ、車だしそんなもんでしょ」

俺「しかも結構、強引に勧めてくるんだよな。」
 「うーん、どうしよ」

友達「・・・じゃあさ、ジャンケンしようよ?ww」

俺「・・・は?w どゆこと??」

友達「ジャンケンに負けたら買うってことでwww」




いやいや。
バカなんですか??www

ジャンケンで負けて車買うっておかしいだろ!!!

絶対コイツは面白がっている。



俺「いや、さすがにダメだろ!w」
 「ノリで買うってレベルじゃねーぞ!」

友達「まあまあw とりあえずやるだけ!!」




渋々、俺はジャンケンをやることにした。
ちなみに負けても買う気は全くなかった。
そんなノリで買うレベルじゃない。


そして・・・
俺はジャンケンに負けた。


友達「よし、買おう!w」

俺「いやいや、買わんわ」

友達「いいじゃん、面白いから!ww買おうぜww」



面白い・・・?

確かに、ここで買えば面白いかもな・・・。




俺は、友達を笑わせることが好きだった。
そのためにカラダを張って、ウケを狙うこともあった。
笑ってくれれば、自分が認められてる気がしたから。



確かにここで買えば、勇者だな。

武勇伝になるし、面白いかもなwww

・・・・買おう!笑





俺「・・・・分かった。買ってくるわw」

友達「え、マジで買うの?w」

俺「もうどうにでもなれって感じだなww」
 「面白いから買ってくるわwwww」


そうして戻った俺は、営業マンにこう言った。


俺「買います!」

営業マン「え? ・・・ああ、お買い上げですね!ありがとうございます!」



営業マンは最初「え?」って顔をしていた。
そりゃそうだよな。
だって外で「ジャンケン」してたの見えてるし、ノリで買ってるんだから。

内心、「コイツ絶対買わないだろうな」って思ってたに違いない笑


そのあとは再度、オプションや保険などの見積り手続きを行い、
俺はついに、念願の「マイカー」を手に入れた。



俺「ついにマイカーだあああ!!! メッチャ嬉しいwwwww」

納車まで、俺はワクワクしながら過ごしていた。

夢のマイカーは最高だった

俺はとうとう、「マイカー」を手に入れた。

そりゃあもう最高の日々を過ごした。

安月給だったのもあって、維持は大変だったが
毎日が最高だった。


どこに行くにも自分の車!
無駄にドンキへ週4で通っていたり、
嬉しすぎて毎日ドライブしていた。


行動範囲もメチャクチャ広がったし
遊び行くのが、とても楽しくなった!


自分の好きな音楽を流しながら
ノリノリで車内で一人カラオケw
特に用もなく車を走らせ、毎日マイカーと共にしていた。


遊びに行くとき、車が必要な場合は
喜んで俺が車を出した。


そして、レンタカーとは違いわざわざ車を
レンタカー屋に返しに行く必要もない!!
時間にも縛られないし最高!!!


車はシルバーのラクティス。
グレードも一番低かったし
エアコンは自動じゃなくてダイアル式だし
後部座席にスピーカー付いてなかったけど

俺はメチャクチャ気に入っていた。
だって初めてのマイカー。
周りからは色がシルバーだからって「ジジイカー」とバカにされまくっていたが




俺はそれでもメチャクチャ気に入っていた。

ジャンケンで負けて買ったという、狂ってる購入はしたものの
俺は買ってよかった!と思った。



だって買ってなかったら、
こんな楽しさは手に入らなかったし
移動は基本、電車でめんどくさいし
いつまでも車ほしいな~・・・というモヤモヤした気持ちで生活をしていただろう



ぶっとんだ決断はしたけど、ジャンケンに負けて良かった!!
ありがとう、ラクティス!!



俺が「ジャンケンで負けたので車買った」話でした。



なぜ俺は車を買ったのか

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。


「ぶっとんだ事をやる」ってとっても楽しいです。
奇抜な経験があれば、今後何かに挑戦していく上で
必ず役に立ちます。

「あの時、こんなことやってたなー」

「あの時の決断に比べたら、今やることなんて大したことないな!」

「やってみるか!」ってなるはずです。


経験したことで、見えてくるものもありますし
逆にその経験があることで、
「今度はこうならないようにしよう」
次に繋げる事も出来ます。


そもそも何で俺は車を買ったのか?

当時は考えもしませんでしたが、

「楽しかった」から。
それが答えです。


ようは、楽しいという「感情」によって
俺は心を動かされたわけです。


は?どゆこと?意味わからん
やっぱり「かるみあ」ってネジが足りないのかな・・・



と思うかもしれませんが、
この「感情」というのは、

人が何かを買ったり
利用したりする上でメチャクチャ重要なのです。



それは何故か?
簡単にいうと、人は感情で動かされて買ったり、サービスを利用します。

・面白そう
・楽しそう
・カッコいい
・悲しい
・怖い
・悲しい


などの感情ですね。

俺が車を買う決断したものは「ジャンケン」による楽しさです。
ノリで買う=面白い、楽しいという感情。


この感情というのは、ビジネスをやる上で
とても重要なのです。


それと
欲しいと思っている俺みたいな人には
そのもののスペック(機能)を説明してあげる必要があります。


営業マンは
「1500ccも、1300ccも変わりません」という説明をしてきました。

俺が違う車を乗ってディーラーに行っていたら
「あーそうなんだ、そんなに違わないんなら良いかも」って
なったかもしれませんが、
俺は「1500cc」のラクティスに乗って、ディーラーまで来ています。


なので、体感で1500ccの状態を分かっているのにも関わらず
「1500ccも、1300ccも変わりません!」という訳分からないセールストークをしてきました。



俺の心にぜんっぜん響かないどころか、
むしろ逆効果の営業です。



機能的な説明が違う=胡散臭い

と、なってしまったんですね。


もう少しキチンと機能的な説明をしていれば、
俺は心を動かされていたわけです。

あ~・・・これ欲しいなぁ、でもなぁ。と思っているお客さんには
キチンと説明をしてあげればいいのです。




・1300ccは値段が手ごろですよ!(実際は分からないが・・・)

・遠出をしないのであれば、1300cで十分ですよ!

・車検の際に安くなりますよ!(実際は関係ないみたいですが)

・1500ccに比べると、馬力は少ないですが、その分こんなメリットがありますよ!


など、欲しいなと思っているなら
機能的なところを、もう少しニーズにあった説明してたら
俺の心は動かされていたのかも知れませんね。

あとは「コピーライティング」を使うのも1つの手です。
簡単にいうと「あおり文句」です。


・この距離数で、ワンオーナーのラクティスはもっと高いですよ。

・他にも検討されているお客様がいらっしゃいますので・・・
 もしかしたら、次に来店したら車は無いかもしれません

・ラクティスは人気車種で、中古もあまり出回ってないんですよ



など、色々と言い方はあります。
しかし、この手は使いすぎると
逆効果の場合もあるので注意が必要です。


「何コイツ・・・うざっ!」
「押し売りかよ」


とか思われてしまって、結局買われない、
という事にもなり得ます。


と、いうわけで
「ジャンケンで負けたので車買ってみた」でした。


なんでコイツいきなりビジネスの話してんの?

って思った方は、こちらのビジネスを始めたキッカケをご覧ください。



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俺、かるみあは
不労所得で月収100万以上稼ぐ若手起業家と出会い、感銘を受けてビジネスを学んだ結果
人生が180度激変、今は自由に暮らしています。

それまでの俺は人から嫌われるのを気にしまくって周りに気遣いしまくった結果…

うつ病になって死にかけ
借金だらけで家計は火の車
劣等感だらけでコンプレックスは年々増え続け
職場復帰しても豆腐メンタルは治っておらず
悪循環を繰り返し、紆余曲折の人生でした笑


ある日「こんな人生…ぶち壊したい…」と
人生をぶっ壊す覚悟を決め

本気でビジネスを学んで
6か月で月収150万円を達成しました。

不労月収100万なんて言葉を聞くと
絶対詐欺だろコイツ…
と、怪しさMAXですけどマジの話です。

そして、あれほど超ネガティブ人間だったのが
今では超ポジティブ人間に激変しました笑


なので、ビジネスはやるか、やらないか。
マジでたったこれだけ。
才能もセンスも学歴もマジでいりません。


行動さえすれば
絶対に変わることが出来る。


俺は身を持って
このブログとメルマガで証明していきます。

かるみあが、6か月で月収150万円になった
爆速で成果を出した経緯については

コチラで大暴露してます↓

口を開けば、文句、愚痴、不満。
基本、他責で中卒のクズ野郎が
たった6か月で月収150万円になって
人生、勝ち組になった物語


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